福山の歯医者、もりかわ歯科医院では歯の予防・メンテナンスに力を入れています。

健康な歯を長く保つためには、悪くなってからではなく、前もって予防することが大切です。そのために、フッ素塗布やブラッシング指導など、歯のメンテナンスやアドバイスを行わせていただきます。
気付かずにみがき残してしまった部分や、歯ブラシの届きにくい部分はどうしても出てくるものです。毎日の歯みがきでは落ちない歯の汚れや、歯石を放置することで起きてしまう歯周病などを防ぐためにも、歯科医院で専用機器を用いてきれいにクリーニングする習慣をつけていただきたいです。変わりやすいお口の中や歯の状態を確認し、普段の歯のお手入れ方法を見直すこともできます。

歯周病は初期段階ではあまり自覚症状がなく、徐々に歯石が付いて歯茎が腫れたり、歯茎から出血するなどの炎症を起こし、痛み出したときには既に骨が溶け出していたりします。特に、前歯や上の奥歯の裏側などの唾液が出てくる箇所の周辺にみがき残しがあると、歯周病になりやすいので注意が必要です。

また、歯周病などで歯がグラついても、すぐに「歯を抜かないといけない」というわけではありません。歯周ポケットの中の汚れを取って薬剤を塗布して様子を見る、という場合もあります。

掃除してキレイにすると歯茎が引き締まり、出血もおさまることがあります。毎日の歯みがきで気を付けていても、みがき残しはどうしても出てくるものです。福山市にある当院では歯の生え方や汚れの付き方を診させていただき、普段の歯のお手入れ方法や最適な歯のみがき方をご指導いたします。

福山の当院では、半年に1回を目安とした定期健診をおすすめしています。個人差はありますが、約半年の間で歯石が溜まりやすく、歯の状態に変化が出やすい期間でもあります。
定期的にお口の中を確認することで、むし歯の早期発見も可能です。むし歯が進行していくと、神経を取ったり、歯を抜いたりしないいといけない場合があるので、早め早めの予防を心掛けていただきたいものです。