福山市新涯町のもりかわ歯科医院では、できるだけ「抜かない」「削らない」「痛くない」治療をめざしています。
また、患者さまの歯の状態を確認し、現状をお伝えしてから、治療方法をご提案いたします。
わかりやすい言葉で症状をご説明し、ご理解・ご納得いただいた上で治療を行います。

むし歯が大きくなり過ぎて神経まで達してしまうと、ズキズキとひどい痛みに襲われます。その痛みを取り除くために、歯の根っこにある神経を取らなければならなくなってしまいます。

神経を取り除けば当面の痛みはなくなり、その歯を残しておくこともできますが、痛みを感じなくなるため、今度その歯がむし歯になると、気が付かないうちにひどい状態になってしまう恐れがあります。

神経を取った歯でも一生使えるように、根管治療は丁寧に根気よく行わなければなりません。そのため、治療には少し時間がかかり、ご負担も大きくなる可能性がございます。症状が軽いうちに早めに福山の当院までご来院をおすすめいたします。

福山市新涯町の当院ではできるだけ痛くない治療に気をつかっています。

治療で神経に触れなければならない場合には麻酔を使い、麻酔がきちんと効いているかどうかを確認してから治療を行っています。
麻酔の注射をするときにも痛みはありますが、その痛みを軽減できるよう工夫しています。
麻酔時の痛みは、注射針を刺すときの「チクッ」とする痛みと、麻酔液を注入するときの痛みがあります。
当院では、最初に歯茎に塗るタイプの麻酔を使い、「チクッ」とする痛みを軽減します。注射には痛みを感じにくい細い針を使用し、麻酔液の注入の際に圧力やスピードを一定に保つ電動麻酔機を用いています。